工藝しらべ KOGEI SHIRABE — DEMO

うつわと布と木の、オンライン工藝店

土と藍と木の、しらべ。

美濃の陶土、徳島の藍、木曽の無垢材。工藝しらべは、三つの産地の素材をひとつの工房で日用品に仕立てる、和モダン工芸のオンラインストア。轆轤の音が届く距離で、ひとつずつ仕上げている。

  • 伝統の技を受け継ぐ
  • 日本の素材を厳選
  • ひとつひとつ手づくり
  • 永く使える上質な日用品
無垢材の木のトレイに乗った、藍の染付模様の湯呑み

染付の湯呑み — 四枚の紙の窓から

職人のこだわり

ひとつの器が、できるまで。

工藝しらべの器は、素材選びから焼き上げまで、四つの手しごとを経て食卓へ届く。急がない。土と火の都合に、人が合わせる。

作業台の上で陶土・無垢材・藍染め布の素材を選ぶ職人の手元

素材選び

美濃の陶土、徳島のすくも藍、木曽の無垢材。産地から届いた素材を手で確かめ、その日の器に合うものだけを選ぶ。

ろくろを回して陶土から器のかたちを挽く職人の両手

かたちづくり

轆轤の上で、土が器のかたちになる。手のひらの厚みがそのまま口あたりになるから、数字ではなく指先で決める。

素焼きの器をカンナで削って仕上げる職人の手元

仕上げ

高台を削り、釉薬を掛ける。マットな肌に藍の文様がしずむ、工藝しらべの顔がここで決まる。

窯の中で赤く燃える炎と、炎に照らされる器のシルエット

焼き上げ

窯の炎に、最後は委ねる。ふたつと同じにならない釉の景色を、私たちは個性と呼んでいる。

四つの工程に、近道はない。土は乾く時間を、藍は染め重ねる回数を、木は狂いを出し切る季節を、それぞれ要る分だけ持っている。だから工藝しらべの窯は、月に一度しか焚かない。

素材への想い

素材の声を、聴く。

器も布も盆も、はじまりは産地の風景のなか。素材はどれも作り手が産地へ通い、目と手で確かめて仕入れている。三つの素材に、それぞれの理由がある。

織り目のはっきり見える、たたまれた藍染めの布

(あい)

徳島のすくも藍を甕で建て、布を幾度もくぐらせる。使うほどに冴える藍色は、染めた日より育った日の方が美しい。

木目のざらつきが見える無垢材の板と鉋

無垢材(むく)

木曽の山の桧と栓。張り合わせない一枚の木は、乾いた土地で狂いを出し切ってから、盆やトレーに挽く。

作業台の上で練られた、しっとりした陶土の塊

陶土(とうど)

美濃の白土に、鉄分の多い土をすこし混ぜる。焼くと粉を吹いたようなマットな肌になる、うちの器の素顔。

三つの素材は、いずれも作り手が年に数度は産地へ足を運び、その年の出来を見てから仕入れている。土も藍も木も、同じ産地でも年ごとに顔が変わるため。届いた素材の表情に合わせて、その年の器のかたちを少しずつ決めていく。

素材の里へは、いまも列車で通う。窓の外をゆっくり流れる産地の風景——このページを進む間も、車窓は止まらない。

車窓はスクロールに合わせて減速し、産地の駅に停まります(装飾演出・実在の路線ではありません)

商品ラインナップ

日々をととのえる、五つの道具。

毎日手に取るものだけを、すこしずつ。すべて工房の手しごとで、同じ顔はふたつとない。

藍色の釉薬のマグカップ

藍釉のマグカップ

3,850円(税込)

朝の珈琲にも番茶にも。厚めの口づくりで、冷めにくい。

径 約8cm・高さ 約9cm/容量 約250ml

縁に手描きの文様がある藍の染付の平皿

染付の平皿

4,180円(税込)

縁の文様は一枚ずつ筆で。菜のひと皿が、静かに映える。

径 約21cm・高さ 約2.5cm

粉引の白いマットな肌の飯碗

粉引の飯碗

3,300円(税込)

粉を吹いたような白いマットな肌。手に軽く、毎日の碗に。

径 約11.5cm・高さ 約6cm

織り目と染めムラの見える藍染めの手ぬぐい

藍染めの手ぬぐい

1,760円(税込)

甕染めゆえの染めムラも景色のうち。使うほど藍が冴える。

約35×90cm/綿100%

木目の美しい無垢材の丸いトレー

無垢材のトレー

6,050円(税込)

木曽桧の一枚盆。朝の一杯を運ぶ、いちばん近い道具。

径 約27cm・高さ 約2cm

一点ずつの手しごとのため、木目や釉薬の表情は写真と少し異なります。それも含めて、あなたの一点です。

在庫のある作品はご注文から3日以内に発送。在庫を切らした器は、次の窯出し(およそ6週間後)にあわせてお仕立てし、順にお届けする。

お手入れは、むずかしくない。陶器は使いはじめに米のとぎ汁で目止めを。木のトレーは固く絞った布で拭いて、ときどき植物油をうすく。その手間ごと、道具を育てる楽しみとして。

窓からの自然光が差す工房で、作業台に向かう職人の後ろ姿

つくり手のこと

暮らしに寄り添う、本物の手しごとを。

工藝しらべの工房はひとつ。轆轤も、藍甕も、木工の台も、同じ屋根の下にある。素材ごとに工房を分けないのは、器と布と盆が同じ食卓に並ぶ日を、最初から思い描いてつくるため。

派手な技法はない。そのかわり、十年使ったあとの姿から逆算して、厚みと重さを決めている。欠けたら金継ぎで直して、また使ってほしい。

だから工藝しらべでは、お届けした器の直しを受け付けている。欠けは金継ぎ、盆のささくれは削り直し。直しながら使う道具は、新品にはない顔つきになっていく。

工房の朝は、土の様子を見ることからはじまる。前の晩に締めた土がどれだけ乾いたかで、その日轆轤に向かうか、藍甕の前に立つかが決まる。決めるのは予定表ではなく、素材の側。

梱包も工房で行っている。器は和紙で包み、木の道具は乾いた布で拭いてから箱に納める。届いた箱を開けた瞬間から、その器の暮らしがはじまると思っているため。

手しごとの品は、届いた日が完成ではない。あなたの暮らしのなかで育っていく、その時間ごとお渡ししたい。

お客様の声

使った方の言葉は、これから。

工藝しらべは制作デモのため、実際にお使いいただいた方の声はまだ一件もない。事実でない言葉を置くくらいなら、枠のまま残しておきたい。いただいた声は、届いた順にこの場所へ。

掲載準備中

器をお使いの方の言葉が、ここに入ります。

掲載準備中

藍染めの布をお使いの方の言葉が、ここに入ります。

掲載準備中

木の道具をお使いの方の言葉が、ここに入ります。

器の使い心地、藍の育ち方、直しに出したあとの姿。お写真と短い一言をいただければ、この三枠がそのまま埋まる。

夕方の食卓。染付の平皿と飯碗に料理が盛られ、木のトレーと藍染めのマットが並ぶ

ここからはじめる

暮らしを美しく整える工芸品を、ぜひご覧ください。

今日の食卓からはじまる、器と布と木のある暮らし。気になる作品のお取り扱いは、下記からお問い合わせいただけます。

お電話:0X0-XXXX-XXXX(ダミー表記・おかけいただけません)

お取り扱いのお問い合わせ

在庫の有無、寸法や色のご相談、贈りものの包み、金継ぎの直し。作品のことなら、この欄からお尋ねいただけます。

お返事は工房の作業の合間に書いているため、二、三日いただくことがあります。お急ぎのご用向きは、その旨を本文に添えてください。

いただいた情報は、お取り扱いのご返信にのみ使用します。第三者へは提供しません(プライバシーポリシー)。

※これは制作デモのフォームです。押しても送信されません——入力内容はどこにも送信・保存されず、画面の中だけで完結します。